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-- テラディアが目指すテレメトリ通信サーバーの理想 --

マルチプラットフォームに対応していること

課題・目的

ネットワークプログラミング関係で使用するOSのライブラリ・機能は、プラットフォーム毎に大きく異なっています。従って、通常は、プラットフォーム毎にソフトをかなり変更することが必要です。

お客さまによっては、どのサーバープラットフォームを利用するかの、ご指示がある場合があります。また、あるときに最善のプラットフォームであっても、時代とともに、最善のプラットフォームは変わってきます。

その都度開発し直すのは大変ですよね。

実現方法

マルチプラットフォーム対応のネットワークフレームワーク(例えば、C++用では、ACE:ADAPTIVE Communication Environment)を利用します。あるいは、Javaを利用します。

・C++ ACE
ACEは、より多くのプラットフォームに対応しており、必要なCPUパワー、メモリ容量も小さくて良いので、とにかく多くのサーバーに対応することに重点を置く場合にはACEが良いでしょう。ACEについてお知りになりたい方は、以下をご覧ください。
・和書
・C++ネットワークプログラミング―ネットワークアプリケーション設計に役立つACEとデザインパターン C++ in‐depth series(C++ Network Programming: Mastering Complexity With Ace and Patternsの翻訳です。)
・洋書
・C++ Network Programming: Mastering Complexity With Ace and Patterns (C++ In Depth SERIES)
・C++ Network Programming: Systematic Reuse With Ace and Frameworks (Addison-Wesley C++ In-Depth)
・The Ace Programmer's Guide: Practical Design Patterns for Network and Systems Programming
・URL
The ADAPTIVE Communication Environment (ACE)
・Java
Javaが動作するプラットフォームに限定できるのであればJavaを利用するのが良いでしょう。ただし、Javaの場合は、必要なCPUパワー、メモリ容量は大きくなります。

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多種多様な通信への対応


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